メルセデスのノンエグゼクティブチェアマン、ニキ・ラウダは、今週のテストに持ち込んできた新しいパーツが期待どおりのパフォーマンスをもたらさなかったため、開幕戦までに改善する必要があると語った。
第2回プレシーズンテストの3日目、午前中に走ったルイス・ハミルトンはウルトラソフトタイヤで全体の2位、午後のボッタスはソフトで8位だった。この日、トップに立ったのは、フェラーリのセバスチャン・ベッテルで、ハミルトンと同じウルトラソフトで0.3秒以上速かった。
ラウダはこの日のテストについて「私としてはあまり満足していない」とRTLに対して語った。
「いくつかアップデートをテストしたが、期待どおりに機能しなかった」
「そのため明日もテストをする必要がある。周回する際にマシンがどういう動きをするのか、できるだけ早く理解するため、修正していく必要がある」
「でも(開幕戦の)メルボルンまでにはこの問題を解決できるはずだ」
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