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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.15 12:32
更新日: 2017.03.15 12:33

F1 Topic:初回テストでこの速さ、メルセデスのレースシミュレーションを分析

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F1 | F1 Topic:初回テストでこの速さ、メルセデスのレースシミュレーションを分析

 1回目のF1バルセロナ合同テストの3日目、3月1日の午後に行ったルイス・ハミルトンがフルレースシミュレーションを行った。メルセデスAMGは前日の2月28日にバルテリ・ボッタスのフルレースシミュレーションも済ませている。気温15℃、路面温度33℃、北風秒速1m、湿度42%というコンディションだった。 

メルセデスAMG(ハミルトン)
【第1スティント】 ソフトタイヤ

1周目 アウトラップ
2周目 1’25.3
3周目 1’25.0
4周目 1’25.1
5周目 1’25.2
6周目 1’25.2
7周目 1’25.1
8周目 1’25.6
9周目 1’36.8
10周目 1’25.1
11周目 1’25.2
12周目 1’25.6
13周目 1’25.8
14周目 1’25.6
15周目 1’26.0
16周目 1’26.3
17周目 1’25.9
18周目 1’26.2
19周目 1’26.2
20周目 1’26.1
21周目 インラップ

 第1スティントは、翌週フルレースシミュレーションを行ったフェラーリとレッドブルと同じソフトでスタート。これはスペインGPにノミネートされているタイヤがソフト、ミディアム、ハードで、Q3でレーススタート用のソフトを装着することを想定しての選択である。ペースは1分24秒台のフェラーリよりも若干遅いが、セットアップが完全に煮詰められていない1回目のテストであることを考慮すると、フェラーリとほぼ同等の実力と見ていい。


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