TOYOTA GAZOO Racingは5月9日、モータースポーツやクルマの魅力を伝える体験型イベント『TOYOTA GAZOO Racing PARK(TGRP)』の2017年度開催スケジュールを発表した。
このイベントは、“子供から大人まで、クルマを楽しめること”をコンセプトに、モータースポーツの魅力を体験できるコンテンツを多数盛り込んだもの。
実施コンテンツは各会場で異なるものの、本格カート体験やレース参戦車両の搭乗体験、プロドライバーも使用するレーシングシミュレーターの体験など、モータースポーツの楽しさに触れる体感型プログラムが行われる。
また、クラフトカーを作って遊べる“走る!クラフトカー”やクルマのタイヤを使ったタイヤボウリング、タイヤリフトアップなど、親子で楽しめるコンテンツが充実しているのも特徴だ。
こういったさまざまな体感型プログラムで人気を博すTGRPは、例年全国各地のサーキットやラリー会場で行われているが、2016年からは大型商業施設でも開催。
今年度は、5月20日(土)の愛媛県・イオンモール今治新都市を皮切りに、全日本スーパーフォーミュラ選手権、WEC世界耐久選手権、JRC全日本ラリー選手権が行われる各サーキット/会場のほか、埼玉、神奈川、静岡、大阪、岐阜の各商業施設など、全国17道府県、全21会場で開催される。
なお、オフシーズン恒例のイベント『TOYOYA GAZOO Racing FESTIVAL』は12月10日、富士スピードウェイで開催される予定だ。
各会場でのイベント詳細は公式ページ(http://toyotagazooracing.com/jp/tgrp/)に随時掲載されるので、こまめにチェックしよう。