富士スピードウェイは12月17日(日)に開催する参加型耐久レース『GOODYEAR Vitz&86/BRZ Dream Cup 2017(グッドイヤー・ヴィッツ&86/BRZドリームカップ2017)』のエントリー受付を11月14日(火)より開始した。
2017年で7年目の開催となるGOOD YEAR Vitz&86/BRZ Dream Cupは“手軽に、みんなで丸1日楽しめるモータースポーツ”をコンセプトに2011年からVits Dream Cupとして開催。2014年大会からは86/BRZを加え、年末恒例の参加型レースとしてモータースポーツファンの人気を博している。
参加可能車両は、大会名のとおりトヨタ・ヴィッツとトヨタ86、そしてスバルBRZの3車種。いずれも『TOYOTA GAZOO Racing Netz Cu
p Vitz Race』『TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race』などで使用されており、公道走行可能なナンバー付きレース車両としておなじみのクルマだ。
同レースは予選と決勝をワンデイで行い、6時間で争われる決勝レースではヴィッツクラスと86/BRZクラスの2クラス混走となる。ドライバー人数は1台につき最大4名まで。気の合う仲間と組むのもよし、必勝の布陣でレースに挑むのもよし、華やかな女子チームを結成するなど、楽しみ方はチームそれぞれだ。
また、決勝レース中の給油はパドック内のガソリンスタンドで行うなど、ユニークかつ低予算で耐久レースが楽しめるようにしているのも、このレースの特徴だろう。
レース参加費は1台あたり11万8800円(税込)。4人で参加すれば、ひとりあたり3万円弱の計算となり、かなりリーズナブルな価格でレースに参加すること可能だ。
なお入場料は、大人ひとり1000円、高校生700円が別途必要となるが、小山町、御殿場市、裾野市の2市1町に在住・在勤の方と、保護者同伴の中学生以下については無料となっている。
11月29日(水)にエントリーが締め切られる『GOOD YEAR Vitz&86/BRZ Dream Cup』の詳細ならびにエントリー方法などは大会公式ページ(http://www.fsw.tv/freeinfo/017456.html)まで。