11月9日、東京都内でアマゾン・プライムビデオで配信される『戦闘車』シーズン2の配信記念発表会が行われ、同番組に出演した脇阪寿一と織戸学が登場。俳優でラリードライバーとしても活躍する哀川翔さんや、お笑い芸人の浜田雅功さん、矢部浩之さんらとともに同日から配信開始となる自動車戦闘バラエティをPRした。
戦闘車は卓越したドライビングテクニック持つ芸能人たちが自らハンドルを握り、衝突、横転をいとわず、命がけで行われるさまざまな競技に挑む自動車バトルバラエティだ。
2作目となるシーズン2では、浜田さん率いる浜田軍こと“マッド・ブルズ”と矢部さん率いる矢部軍“モンスター・シープ”に分かれ、お笑い芸人、俳優、ミュージシャン、アイドル、格闘家に加えて日本が誇るレジェンドドライバーなど総勢21名が激突。各自の“戦闘車”に乗り込み、スピードと度胸、そして根性が試される5つの競技で命がけのバトルを展開している。
モータースポーツ界からは浜田軍に迎えられた鈴木亜久里が寿一とともに参戦し、矢部軍には織戸と哀川さんに加えて土屋圭市が名を連ねた。
そんな戦闘車のPRイベントでは「(前回のシーズン1と比べて)お金の掛かり方も違うし、これ、誰か死ぬな」と思ったと浜田さん。
対して、初参戦の矢部さんは「お金の掛かり方もそうなんですけど、クルマとセットがぽーんとあって『あとは出演者で勝手にどうぞ』みたいな感じで、『面白くなかったらお前らのせいだぞ』というのはプレッシャーでした。それと、ほんまにガチなんやなと思いました」と撮影をふり返った。
また、哀川さんも「最初はさ、軽い感じかなと思ったんだよね。でも、車に乗った瞬間みんなマジになったよね(笑)」とコメント。
「怪我しないようになんて(考えは)とんでもない。あれは怪我をしてもしょうがないくらいの衝撃だよね。動画見たらすごいもん! でもね、面白かったよ。思ってた以上に面白かった!」と興奮気味に語った。
多数のレジェンドドライバーが出演するにあたって、声掛けを行なった寿一に浜田さんが「すぐに『うん』と言ってくれたの?」と質問すると、寿一は「いいえ、言わないですよ」と即答。