スバルテクニカインターナショナル株式会社(STI)、株式会社M-TEC(無限)、トヨタテクノクラフト株式会社(TRD)、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社(NISMO)の4社で構成されるワークスチューニンググループが、「楽しくサーキットを走る」をテーマとした、『ワークスチューニング・サーキットデイ2017』の開催概要を発表した。
2011年の初開催からこれまで14回開催され、毎年恒例となっている同イベント。今季は美浜、袖ヶ浦、鈴鹿南に加え、HSR九州を追加した年4回の開催が予定されている。
毎回、リーズナブルな参加費と充実した内容で好評のサーキット走行会イベントとなっており、マイカーでサーキットを走る楽しさを気軽に体験できるうえ、松田次生や平手晃平、山本尚貴、山内英輝といった、各社が契約する現役レーシングドライバーによるドライビングレッスンや同乗走行を通して、ドライビングスキルの向上とクルマを操る楽しさを体感できる稀有なイベントだ。
走行枠は3~4枠に分かれて設定され、過去の走行会経験などによって、エンジョイ、ベーシック、チャレンジといったクラス分けを実施。このクラス分けによってエントリーフィーも4000~18000円までの幅が設けられる。
1 2