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海外レース他 ニュース

投稿日: 2017.03.30 11:56

フォーミュラE:ベルリンePrixコースレイアウト公開。ふたたび“元”国際空港が舞台に

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海外レース他 | フォーミュラE:ベルリンePrixコースレイアウト公開。ふたたび“元”国際空港が舞台に

 フォーミュラEは、6月10~11日に開催する第7戦・第8戦ベルリンePrixのコースレイアウトを公開した。2017年のベルリンePrixは2014/15年シーズンにも使用されたテンペルホーフ空港で行われる。

 当初第8戦に組み込まれていたブリュッセルePrixの開催中止によって、ダブルヘッダーとして行われることとなったベルリンePrix。昨年はベルリン市街地での開催だったが、今年は現在は公園として利用されている“元”国際空港のテンペルホーフでの実施となる。

2014/15年大会でもコースが設けられたテンペルホーフ国際空港
2014/15年大会でもコースが設けられたテンペルホーフ国際空港

 全長2.25kmのコースは10のコーナーを持ち、初回大会と同様、反時計回りのレイアウト。空港ターミナルのキャノピー付近を走行する形となっている。

 地元ドイツ出身のダニエル・アプト(アプト・シェフラー・アウディ・スポート)は「ドイツ系企業からサポートを受けるドイツチームとして、そしてドイツ人ドライバーとして、今年も母国でレースが行えることを嬉しく思う」と語っている。

「(2016年大会で使用された大通りの)カール=マルクス=アレーを使ったコースは大好きだったけど、テンペルホーフの新レイアウトも面白そうだ」

「コースはレースをするのに最適だし、オーバーテイクも多いはず。ファンはショーを堪能できるはずだ」

「ベルリンのフォーミュラEファンに最高の48時間をお届けするよ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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