アンドレッティ・オートスポート勢は5日目も好調だった。ライアン・ハンター-レイは前日に引き続き2番手に入る。
2014年のインディ500ウイナーは、トウなしの単独走行ではトップとなる231.273mphを記録。ポールポジション最有力候補といえるだろう。
佐藤琢磨は3番手のスピードをマークした。過去7度の挑戦でベストグリッドは10番手と、まだポールポジションを争うファスト9には進んだことがない琢磨。今年は予選に向けて期待がかかる。
世界が注目するフェルナンド・アロンソは4番となる231.827mphを記録。トウなしでも5番手に入るなど前日に引き続き大きな成長ぶりを見せている。
シボレー勢最速は5番手に入ったチーム・ペンスキーのファン・パブロ・モントーヤ。今季フル参戦はしていないもののインディ500を2度制しているベテランは、虎視眈々と優勝を狙っている。しかし、トップ12にホンダ勢が11台とシボレー勢は苦戦気味だ。
明日から2日間に渡って予選がおこなれるが、20日午後からも雷雨の予報がありスケジュール変更の可能性もありそうだ。
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