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海外レース他 ニュース

投稿日: 2017.10.24 13:57
更新日: 2017.10.24 13:58

F3初のコクピット保護機構”ハロ”を採用した『F3アメリカシリーズ』発足

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海外レース他 | F3初のコクピット保護機構”ハロ”を採用した『F3アメリカシリーズ』発足

 FIAの統一規定を採用した新たなF3選手権が2018年からアメリカで発足。その新シリーズで使用されるニューマシンも合わせて発表され、F3選手権では初となるコクピット保護デバイス“ハロ”を採用する初のシングルシーター・シリーズになることが明かされた。

 この『F3アメリカシリーズ』は、来年4月にVIRヴァージニア・インターナショナル・レースウェイでの開幕を予定しており、北米の“シングルシーター・ラダー”における新たなステップの一部として組み込まれる。

 現在、北米大陸に存在するジュニア・フォーミュラの登竜門として、マツダが支援する“ロード・トゥ・インディ”プログラム(USF2000、プロ・マツダ、インディ・ライツ、インディカー)と並存し、既存のフォーミュラ4アメリカシリーズからのステップアップを狙う受け皿としての機能が期待されている。

リジェ・クロフォード製のシャシーに、ホンダ・シビック・タイプRにも搭載されるK20ターボを採用

 新型F3マシンは、オンロークによって開発されたリジェ・クロフォードのシャシーに、270PSを発生するホンダ・パフォーマンス・デベロップメント(HPD)製の2リッター直噴ターボエンジンを搭載する。

F4アメリカシリーズの最終戦が開催されたCOTAにてラウンチが行われた


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