ピットガレージすぐ裏には、チューリッヒ湖の美しい景色が広がっています。
そんな中、ニコラス・プロストさんがファンにサイン!
今回のレースデーは日曜日。
午前中もコース設営が行われています。
スタート/フィニッシュ地点のVIPスタンドやピットガレージなど建物には木が使われていました。
今回のピットレーンは、とにかく狭い! 車検に行くのも一苦労です。
パーツやタイヤの置き場にも困りますね。
DSヴァージンのガレージでは、メカニックが反復横跳び?!
ではなく、滑りやすい石畳の上にシートを貼って、マシン乗換え時の滑り止め加工です。
そのやり方はチームによって異なっていました。
NIOのピットでは、その作業を大人数で!
まずは、掃除機でシートを貼る石畳の上の埃などを吸い取ります。“ヘンリーくん”大活躍!
シートに熱を加えながら、トントン叩いて貼っていきます。チームワークが素晴らしい!
先程のDSヴァージンでは、おひとりで作業でしょうか?
こちらはシートを貼る方向を分けて、貼っています。
ピットに入ってきたマシンを止める場所にはシートを横に貼り、ピットアウトするマシン側にはシートを縦に貼っていました。
テチータは、全面貼りです。これも戦略でしょうか?
アンドレ・ロッテラーさん、日本から来たファンにもらった“チーター”をガレージ内にぶら下げていました。
話をしている手前の方は、ペドロ・デ・ラ・ロサさんです。
お昼近くになるとガレージに強い日差しが差し込みます。
ピットガレージ2階には、VIPスタンドが設置されていますが、その恩恵を受けたチームががありました。
DSヴァージンとドラゴンのガレージは完全に日陰です。
すでに来シーズンマシンでテストをしたフェリペ・マッサさん、レースデー前日に記者会見を行いました。
これまでキャリアを積んできたF1とのスピードが違うことに対しては、接近戦でバトルができるのが楽しみとコメント。
F1で11勝を挙げたマッサさんが、フォーミュラEでどう戦っていくのかが楽しみです。