この勝利で記録を達成したウィンカップだが、同じくチームメイトのベテラン、ラウンズも日曜のレース2でシリーズ出走600戦を記録。勝利数も106をマークしており、今回のウィンカップが100勝に到達するまでは、シリーズで唯一の”100勝男”だった。
ちなみに、ラウンズは1996年の選手権デビュー以来、毎年の勝利を積み重ねての記録だが、ウィンカップは2006年のアデレード戦で勝利して以降、ちょうど10年での記録達成となる。
これでウィンカップがチャンピオンシップ首位に浮上。今季5勝のチームメイト、ギズバーゲンが2番手、そしてラウンズが3番手と、王者争いはトリプル8勢が席巻する展開となっている。
1 2
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています