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海外レース他 ニュース

投稿日: 2018.11.30 06:00
更新日: 2018.11.29 18:29

ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアシリーズ 2018第6大会バレルンガ/ワールドファイナル レースレポート

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海外レース他 | ランボルギーニ・スーパートロフェオ・アジアシリーズ 2018第6大会バレルンガ/ワールドファイナル レースレポート

 第1戦では、AMクラスおよびランボルギーニ・カップにおいて、ドリーム・レーシング・モータースポーツのドライバーが勝利を収めました。ポールポジションからスタートしたドア・モータースポーツチームに所属するドイツ人ドライバーのマニュエル・ラウクがリードし、フロリアン・ショルツェに引き継ぎました。
 
 ショルツェは残り2周となるまでリードを守りましたが、カーブでライアン・ハードウィックに追い越され、ハードウィックが勝利。ラファエル・ジャノーニは、オートモビル・トリコロール車両で予選2位でしたが、ピットストップ後に後退して3位。クリストファー・ブリュック(コンラッド・モータースポーツ)は、4位で走行中にリタイア。ダヴィデ・ローダは、8位から追い上げ、最終的に5位となったカナダのデイモン・オッキー(USレーストロニクス)と競り合いました。
 
 ランボルギーニ・カップでは、ジャスティン・プライスが勝利しました。2位はフランスのジョセフ・コリャード(AGSイベンツ)、3位はヨーロッパ・チャンピオンのジェラルド・バン・デル・ホルストでした。同じアメリカのブレット・メレディス(P1モータースポーツ)は、不運なことに、Q1で最速のラップタイムを記録し、残り2周となるまでレースをリードするも、そこでレース終了となりました。

■ドライバーのコメント

ケイ・コッツォリーノ/クラッツィオ・レーシング(PROクラス首位)
「素晴らしいレースでした。最初、アルトを追い越そうとしましたが、トラックの荒れた部分を走っていたので、あきらめて後を追うしかありませんでした。ペースも良かったのかもしれません。最後にはヤジッドが立派に役割を果たし、勝利を手にできました」

ロリス・スピネッリ/P1モータースポーツ(PRO-AMクラス首位)
「スタートが非常に良かったです。リベラティが追い上げていたこともあってかなり慎重でした。そしてドライバー交代の際、5秒のロスがあり、ペレスが走り始めたときは2位でした。このクラスで勝てたことは嬉しいです」

ライアン・ハードウィック/ドリーム・レーシング・モータースポーツ(AMクラス首位)
「本当にうれしいです。勝てると思っていました。年間を通じて、チームは私に素晴らしい車両を与えてくれました」

ジャスティン・プライス/ドリーム・レーシング・モータースポーツ(ランボルギーニ・カップ首位)
「この上なく興奮しています。ワールドファイナルでの勝利は初めてです。私にとって初めてのカーレース・シーズンであり、ここバレルンガ・サーキットも初めてです」


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