ジャガーの“ヘリテッジ・ファシリティ”で行われた公式発表会では、ドライバーラインアップのほかに日本の電気メーカーである『パナソニック』との公式スポンサー契約もアナウンスされている。
チームのチェアマンには、ジャガー・ランドローバー・グループ(JLR)のチーフ・マーケティング・オフィサーを務めるゲルト・モーゼルが就任。JLRのメンバーとマシン開発・製造を担当するウイリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングの面々を融合させる役割を担う。
「今日はジャガー・レーシングの歴史のなかで、新しい章の始まりだ」とモーゼル。
「フォーミュラE選手権における最初のプレミアムカー・メーカーとして、トップレベルのモータースポーツシーンに復帰できることを誇りに思っている。未来は変化し続けており、我々はその変化の一部でもある」
10月9日に香港で開幕する2016/17シーズンから、いよいよワークス『パナソニック・ジャガー・レーシング』がデビューを果たすこととなる。
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています