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海外レース他 ニュース

投稿日: 2016.10.07 00:17
更新日: 2016.10.07 00:30

F3マカオグランプリは27台が出場へ。全日本F3勢は6名の精鋭たちが参戦

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海外レース他 | F3マカオグランプリは27台が出場へ。全日本F3勢は6名の精鋭たちが参戦

 FIA国際自動車連盟は6日、11月17〜20日に開催されるF3マカオグランプリのエントリーリストを発表した。総勢27台のエントリーがあり、今季もヨーロピアンF3勢を中心に、全日本F3勢が挑む構図となっている。

 かつてはアイルトン・セナやミハエル・シューマッハーが勝利を飾り、F1へとステップアップしていった“F3世界一決定戦”と言えるF3マカオグランプリ。今季はFIA F3ワールドカップとしても開催されることになっており、まさに“世界一決定戦”の様相を呈している。

 ヨーロッパ勢では、多くの名門F3チームから多くの実力派ドライバーが参戦する。今季タイトルを獲得したランス・ストロールの名はないが、ランキング2〜4位のマキシミリアン・ギュンター(プレマパワー)、ジョージ・ラッセル(ハイテック)、15年全日本F3王者のニック・キャシディ(プレマパワー)らが名を連ねる。

 また、2014〜15年にマカオ連覇を飾ったフェリックス・ロゼンクビスト(プレマパワー)や、11年覇者で現在はDTMに参戦するダニエル・ジュンカデラ(ハイテック)といった名も。その他にも、今季ヨーロッパで勝利を収めたドライバーたちが数多く参戦する。

 一方、今季激しい戦いが展開されてきた全日本勢は6名が参戦する。これまでマカオで華々しい成績を収めてきたトムスからは、今季全日本ランキング3位の坪井翔の1台のみのエントリーとなっている。一方、悲願のチャンピオンを獲得した山下健太は、東名エンジンを使用するイギリスのスリーボンド・ウィズTスポーツから参戦することになった。

全日本F3選手権第16戦 表彰式
全日本F3選手権第16戦 表彰式


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