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海外レース他 ニュース

投稿日: 2020.03.30 15:50

WTCR:プレシーズン期間に全4戦の『eスポーツ・シリーズ』立ち上げを発表

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海外レース他 | WTCR:プレシーズン期間に全4戦の『eスポーツ・シリーズ』立ち上げを発表

 そんなミケリスを筆頭に、現在10名のWTCR経験者がデジタルシリーズへの参戦を表明しており、ミゲル・アズコナ(セアト・クプラTCR)、ケビン・チェコン(アルファロメオ・ジュリエッタ・ヴェローチェTCR)、ヤン・エルラシェール(Lynk&Co 03 TCR)、ルカ・エングストラー(ヒュンダイi30 N TCR)、ネストール・ジロラミ、エステバン・グエリエリ(FK8ホンダ・シビック・タイプR TCR)、マット・オモラ(ヒュンダイi30 N TCR)、ニールス・ラングフェルド(アウディRS3 LMS)、そしてティアゴ・モンテイロ(FK8ホンダ・シビック・タイプR TCR)の豪華ドライバー陣が名を連ねる。

 大会規則は、各ラウンドのタイムアタック上位20名がトップサーバーでの予選に進出し、その上位10名が現役WTCRドライバー10名と”サーバー1レース”を戦う権利を得る。以下、タイムアタック21~44位がサーバー2、45~68がサーバー3、69~92位がサーバー4でのレースへと割り振られる。

 獲得ポイントは2019年のEスポーツWTCRのサーバー1レースと同様に、予選上位5名、決勝上位15名に与えられ、サーバー2以下はノーポイントレースとなる。タイヤの磨耗やペナルティ、BoP(バランス・オブ・パフォーマンス)は実際に反映され、セットアップや燃料消費、ピットなどはオフの設定が適用される。

 スケジュールは第1戦ハンガロリンクが3月25日からタイムアタックを開始しており、3月31日に予選終了、4月6日決勝。第2戦スロバキアリンクは3月31日オープンで4月20日決勝、第3戦寧波国際サーキットが4月14日開始、5月4日決勝、第4戦セパンは4月28日開始、5月18日決勝となっている。

第1戦ハンガロリンクは、すでに3月25日からタイムアタックが開始されている
トップランカーたちが集う”Server1 Race”は、FacebookやYouTubeなどでライブストリーミングが実施される


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