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海外レース他 ニュース

投稿日: 2016.10.28 20:00

DTMの“18台化”はほぼ確定と独誌報じる。各メーカーのチーム体制も

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海外レース他 | DTMの“18台化”はほぼ確定と独誌報じる。各メーカーのチーム体制も

 DTMドイツツーリングカー選手権は2016年まで、アウディ、BMW、メルセデスベンツAMGの各3メーカーが各8台体制、計24台で参戦してきたが、2017年に向けて各メーカーが2台ずつ減らされ、全18台に縮小されると噂されてきた。この件についてドイツのモータースポーツ専門誌『Auto Bild Motorsport』が主催者であるITR e.Vがこれを認めたと報じている。

 この縮小案は主催者のITRと3メーカー、DMSB(ドイツモータースポーツ協会)によって話し合いが進められてきたが、『Auto Bild Motorsport』はこの件について、ITRが正式に認めたと報じている。加えて、各メーカーのラインアップも報じた。

 アウディは、現在のフェニックス、チーム・ロズベルグ、アプト・スポーツラインの3チームの体制は継続。一方、BMWはMTEKがル・マン24時間参戦に向けたGTEプログラムの開発を担うことから、シュニッツァー、RMG、RBMという3チームがDTMに残留するとしている。

 一方、波乱の展開となったのはメルセデスだ。『Auto Bild Motorsport』をはじめ多くのドイツメディアが、名門ミュッケ・モータースポーツとARTグランプリの2チームがDTMから離脱すると報じてきたが、メルセデスAMG DTMチームがFacebookページでこれを公式に認めた。


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