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海外レース他 ニュース

投稿日: 2017.01.18 17:32
更新日: 2017.01.18 17:48

WTCC:ワークス活動終了のラーダ・ベスタTC1、今季はプライベーターで参戦か

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海外レース他 | WTCC:ワークス活動終了のラーダ・ベスタTC1、今季はプライベーターで参戦か

 昨シーズン限りで世界ツーリングカー選手権(WTCC)でのワークス活動を終了したラーダ。しかし、彼らが製造したラーダ・ベスタWTCCは2017年のWTCCにも姿を見せることとなりそうだ。

 2012年からワークス体制でWTCCへ参戦を開始したロシアメーカーのラーダ。今後はRSKG(ロシア・サーキットレーシング・シリーズ)へ注力していくとみられ、2016年限りでWTCCでのワークス活動を終了した。

 しかし、チームボスのビクター・シャポバロフは、ラーダ・ベスタTC1をプライベートチームとして使用するべく、交渉を進めているとみられる。ラーダのワークス活動開始前、シャポバロフはロシアンベアーズ・レーシングとしてWTCCに参戦していた。

 シャポバロフはすでに、WTCCプロモーターのユーロスポーツ・イベントと継続参戦に関して合意しているとみられており、今季もワークスチームとしてとしてエントリーするホンダとボルボ、プライベーターのシトロエン、シボレーユーザーと争う可能性が残されている。

昨年限りで、ワークスでのWTCC参戦を終了したラーダ
昨年限りで、ワークスでのWTCC参戦を終了したラーダ

 また、FIAツーリングカー・コミッションのアラン・ガウ代表は、今シーズンのWTCCでは、少なくとも16台のTC1車両が参戦する予定だと認めた。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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