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クルマニュース

投稿日: 2016.01.27 00:00
更新日: 2018.02.17 12:40

ポルシェ、新世代718ボクスターの予約受注を開始


プレスインフォメーション
2016年1月27日

35PS高められたパワー 13%の燃費向上
ポルシェ718ボクスターの予約受注を開始

 日本.ポルシェ ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区 代表取締役社長:七五三木 敏幸)は2017年モデルとして、水平対向4気筒エンジンを搭載した新世代のミッドシップロードスターである718ボクスターおよび718ボクスターSの予約受注を2月1日(月)より全国のポルシェ正規販売店にて開始いたします。2017年モデルの718ボクスターシリーズ左ハンドル車に関する予約受注については、4月1日(金)から4月30日(土)の期間限定となります。

 ポルシェはニュー718ボクスターシリーズにより、1950年代および60年代にタルガ・フローリオやル・マンをはじめとした数々のレースで優勝を飾ったミッドシップエンジンスポ-ツカー、ポルシェ718から続く水平対向4気筒エンジンの伝統を継承します。

 よりパワフルにそして燃料効率も改善された新開発のターボチャージャド水平対向4気筒エンジンがニューボクスターシリーズの中枢です。総排気量2リッターの718ボクスターの最高出力は220kW(300PS)、総排気量2.5リッターの718ボクスターSの最高出力は257kW(350PS)となっています。Sモデルにはバリアブルタービンジオメトリー (VTG)を備えたターボチャージャーが使用されています。ポルシェはVTGテクノロジーを市販車のガソリンエンジンに採用する世界で唯一のメーカーです。VTGは、911ターボおよび718ボクスターに採用されています。効率性に優れたニューターボエンジンはそれぞれ先代モデルに対して26kW(35PS)のパワーアップを実現し、燃費も13%向上しています。

 一新されたシャシーと強力なブレーキが、情熱的でスポーティなドライビングプレジャーをもたらします。さらにデザインも、ラゲッジコンパートメントリッド、フロントウインドウ、およびコンバーチブルトップを除いて完全に見直されています。インテリアでは、新設計のダッシュパネルが与えられたコックピットが目を引き、さらに最新のタッチスクリーンを備えた最新世代ポルシェ・コミュニケーションマネージメントシステム(PCM)が標準装備されます。


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