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投稿日: 2015.10.27 00:00
更新日: 2018.02.17 11:13

ポルシェGT3カップチャレンジ第9・10戦プレビュー


COX プレスインフォメーション

ポルシェ GT3カップ チャレンジ ジャパン 第9-10戦 富士大会 プレビュー

 コックス株式会社(神奈川県足柄上郡中井町境 代表取締役社長:渦尻栄治)とポルシェ カレラカップ ジャパン委員会は、ポルシェモータースポーツのステップアップカテゴリー、 ポルシェ GT3カップ チャレンジ ジャパン(GT3CC)2015 第9戦-10戦を11月1日(日) 富士スピードウェイ(静岡県)で開催いたします。

 ツインリンクもてぎで幕を開けた2015年シーズンのGT3CCは、富士スピードウェイでいよいよ最終戦を迎える。6月の第5戦-6戦以来となる富士スピードウェイは、今季3回目の開催。多くのドライバーが慣れ親しんだサーキットであり、予選タイムも拮抗することが予想され、ひとつのミスで大きく順位を落とす可能性がある。また、ウェットコンディションとなれば、上位進出するドライバーのラインナップも変わってくるかもしれない。

 GT3CCのクラス区分は、2010-2013年式ポルシェ911 GT3 Cupを使用するカテゴリーI、2001-2009年式911 GT3 CupのカテゴリーII、そしてFIA GTやスーパーGT用マシンが参戦可能なオープンクラスの3カテゴリー。第9戦-10戦にはカテゴリーIが13台、カテゴリーIIが3台、オープンクラスが1台、合計17台のレーシング・ポルシェが顔を揃えることになった。

 前戦富士において、カテゴリーⅠは#12 Aquira Stanley、カテゴリーIIは#44 島下泰久がそれぞれ、見事今シーズンのタイトルを決めた。そのため、最終戦ではより純粋なスピードバトルが展開されることになる。1戦を残して2連覇を達成した#12 Aquira Stanleyだが「富士はホームグラウンドですし、シーズンの最後を良い形で締めくくりたい」と、アクセルを緩めるつもりはない。


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