投稿日: 2013.12.24 00:00
更新日: 2018.02.23 14:58
更新日: 2018.02.23 14:58
台湾モータースポーツ探訪(3)発展への熱意
(オートスポーツweb)
12月21日〜22日の2日間、台湾南部のリゾート地、大鵬湾に2011年10月に建設された大鵬湾国際サーキット(ペンベイ・サーキット)で、『TSFアジア・オールスター・チャレンジ』というレースが開催される。そのレースを取材するべく、オートスポーツweb編集部ヒラノが台湾を訪れた。
●サーキットホテルは評価◎
さて、決勝日の様子をお届けする前に、今回宿泊させていただいたサーキットホテルをご紹介しよう。旧日本軍の宿舎に耐震工事を施し改装しているらしく、見た目は木の風合を活かした感じ。ただ、リゾート地らしい作りで中は実に清潔。海外のホテルで、ここまでキレイなホテルは泊まったことがない……というくらいだ。このホテルに宿泊したドライバーも絶賛していた。
ロビーはこんな雰囲気。ここからサーキットのパドックまでは、クルマで3分ほど。直線距離では歩けそうだが、サーキットをグルリとまわらなければならないのでやはりクルマが現実的。ちなみに、この一帯はリゾート地でもあるので、一般の観光客の宿泊にも適していそうだ。
土曜の夜は、2013年の台湾のシリーズの表彰式が行われた。そこに、日本からやってきたドライバーたちも招きパーティが催されたのだが、こちらでは基本的に生演奏がついて当たり前……のような感じ。この夜もずっとライブが続く中での食事となった。