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投稿日: 2015.09.29 00:00
更新日: 2018.02.17 10:42

F1日本GPの舞台でNACが学生チームとして初優勝


2015年9月27日
中日本自動車短期大学

2015S-FJドリームカップレース(鈴鹿サーキット)
「中日本自動車短期大学(NAC)」が学生チームとして初優勝

 中日本自動車短期大学(岐阜県)では、本学学生がメカニックを務める自動車レーンシングチームを編成し、9月25日(金)~27日(日)、鈴鹿サーキットで開催される2015S-FJドリームカップレースに出場し、初優勝しました。

 2013年からF1日本グランプリのサポートレースとして開催されてきた2015S-FJドリームカップレースは、各地方選手権ポイントランキング上位の若手ドライバー達が鈴鹿サーキットに集結し、12月開催の日本一決定戦を前に競うレースです。スタートシグナルや看板などすべてF1日本グランプリ仕様、そして大観衆の中で、若手ドライバーにとっては世界にアピールできるレースとなっています。

 本学は、1967年(昭和42年)に設立し、独自の教育プログラムにより、人材教育と自動車整備技術者育成を推進し、これまで2万3000人の卒業生を輩出してきました。

 今回チームは本学モータースポーツエンジニアリング科2年生の4人で、これまで学んできた自動車に関連する技術・知識を活かし、お互いのチームワークを発揮して、学生チームとして初優勝しました。12月開催の日本一決定戦も同チームで出場予定です。

<概要>
■参加車両名:中日本自動車短期大学KK-SⅡ戸田
■ゼッケン:34
■メカニック:井上拳吾・鬼頭宣行・斎藤慶・平村孔明
(モータースポーツエンジニアリング科2年生)
       中里武彦(教員)
■監督:青木恒夫(モータースポーツエンジニアリング学科長)
■ドライバー:阪口晴南(PL学園在学、16歳)
■結果:1位 FastestLap 2’14.846


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