スーパーGT GT300クラスに参戦するTEAM UPGARAGEのレースクイーンを務める「ドリフトエンジェルス」が2019年の新コスチューム発表会を3月10日に開催。パールとレースをふんだんに使用したアイドルコスチュームをお披露目した。
2015年からGT300クラスに参戦を開始したTEAM UPGARAGEは、当初レーシングプロジェクトバンドウとのコラボレーションでGT300マザーシャシーの86 MCを投入。2018年からはTEAM UPGARAGEの独自チームとして参戦し、悲願のチーム初優勝を飾った。
チームの母体となる株式会社アップガレージは2019年で創業20周年。節目となるシーズンで、チャンピオンを目指すべく新たな体制を1月11日に幕張メッセで開催された東京オートサロン2019で発表した。マシンをホンダNSX GT3にスイッチし、小林崇志と松浦孝亮がコンビを組む。
チームを盛り上げるレースクイーン「ドリフトエンジェルス」も10周年を迎え、2月8日に2019年メンバーが正式発表された。
メディア向けに行われたコスチューム発表会では、ドリフトエンジェルスを務める織田真実那さん、神尾美月さん、引地裕美さん、安藤麻貴さんの4人が登場し、新コスチュームの感想や意気込みを語る。
「今年はドリフトエンジェルス10周年のアニバーサリーイヤーということで、最高のコスチュームを作りたいと思いました。ドリフトエンジェルスといえば、王道の可愛さを出すユニットなので、女の子から可愛いと喜ばれる“THE女の子”というコスチュームに仕上げました」とドリフトエンジェルスをプロデュースするスーパーバイザーの南香織さんはコメント。
「とにかく全部可愛いんですが、上着やスカートなどふんだんに使っているパールがポイントです」とキャプテンを務める織田さん。
2017年以来のドリフトエンジェルス復帰となった神尾さんは、「ほかのレースクイーンコスチュームにはないスカートのフワフワ感をぜひ見てほしいです」とアピール。
引地さんは、「袖口についたレースもぜひ注目してほしいです」とコメント。
「ドリフトエンジェルス伝統のカチューシャもパールがついたり、イヤリングの形状なども新しくなっています」と安藤さん。
