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レースクイーン ニュース

投稿日: 2019.05.25 01:22

レースクイーンがなぜ? 漫才に挑戦するドリフトエンジェルス「喋る力がついていると実感」

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レースクイーン | レースクイーンがなぜ? 漫才に挑戦するドリフトエンジェルス「喋る力がついていると実感」

 スーパーGTに参戦するTEAM UPGARAGEのレースクイーンを務める「ドリフトエンジェルス」。レースクイーン活動だけでなく、CDをリリースし歌って踊るレースクイーンユニットとして人気を博している。

 今年で結成10周年を迎えたドリフトエンジェルスは。妹分ユニットとなる「いもドリ」を2014年以来に復活。織田真実那さん、神尾美月さん、引地裕美さん、安藤麻貴さん、そしていもドリを務める宮瀬七海さん、一希紫音さんの6人体制で活動をしている。

 ドリフトエンジェルスは、歌って踊るだけでなく、漫才にも挑戦する一風変わった活動を行っている。全国に中古パーツ店を展開するアップガレージの新入社員研修で、プロのお笑い芸人から漫才を学ぶ研修が行われており、ドリフトエンジェルスもこの研修を受け、コンビを組み自分たちでネタを作って、毎戦イベントステージで披露している。罰ゲームも用意されているので、彼女たちも必死に取り組んでいる。

 イベントステージだけにはとどまらず、アップガレージが主催するお笑いライブ「アップアップライブ」にも毎年出演。プロの芸人と一緒に漫才を行っている。

「まずメンタルが強くなります。いろいろなところでライブに出ても、気負けしないというか、喋る力がついていることを実感しますね。ネタを作るので、より仲も深まります」と昨年から継続する織田さん。

 2017年にドリフトエンジェルスを務め、今年復帰した神尾さんも、「なんでもやれちゃうかも精神がつきますね。漫才できたから、ほこのこともできるって思うことが増えましたね。難しいダンスも、漫才できたから大丈夫って思えます」とコメント。

 漫才に初挑戦するメンバーも楽しみを感じている。

「正直やりたくはなかったです(笑)。でも、実際やってみたら、案外笑ってもらえるというのはうれしかったですね。漫才して、笑ってもらえたらいいなと思って、頑張っています(笑)」と引地さん。

 安藤さんは新しい自分を見せれたと語る。

「レースクイーン業界7年目で、もちろん漫才は挑戦したことはなかったです。でも、“まきにゃん”というキャラクターがマンネリしつつあるなと私自身感じていた時に、漫才に挑戦したことで、ファンの方がまだ成長できるんだね、まだ違う一面があるんだねって見てもらえたのが、すごいうれしかったですね。このタイミングでドリフトエンジェルスを務めることができて、新しい一面を見せることができたのがよかったです」と安藤さん。

 6人の中では最年少で、レースクイーンも初挑戦の一希さんは、「漫才をすると聞いた時は、最初は面白そうだなって思いましたが、実際やってみると自分が面白いと思ったところを笑ってもらえず、難しさを感じて勉強になりますね」とコメント。

「これまでは、あまり目立つことをしてこなかったんです。でも、ドリエンは逃げることが許されず、やるしかないって感じなので、肝が据わってきた気がしますね。大きい声を出すことも苦手だったのですが、漫才をやることでしゃべることも成長していると感じています」と宮瀬さん。

 漫才に挑戦することで、6人それぞれが成長を感じている。レースクイーン活動だけでなく、いろいろな面をファンに見せるドリフトエンジェルス。彼女たちが毎年人気になる理由は、その挑戦する姿にあるのかもしれない。

 毎戦、スーパーGTのアップガレージステージでライブや漫才を披露しているドリフトエンジェルス。。罰ゲームも用意されているので、彼女たちも毎戦必死に取り組んでいる。スーパーGT第3戦鈴鹿でも、ぜひ彼女たちのステージを観てはいかがだろうか?

■ドリフトエンジェルスからメッセージ

■ドリフトエンジェルス フォトギャラリー


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