11月16日から19日にかけて、愛知県と岐阜県にまたがって開催されたWRC世界ラリー選手権第13戦『フォーラムエイト・ラリージャパン2023』は、19日(日)に競技4日目“デイ4”のSS17~22が行われ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのエルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(トヨタGRヤリス・ラリー1)が優勝。チームメイトのカッレ・ロバンペラとセバスチャン・オジエのワールドチャンピオン経験者2名を抑えて今季3勝目を飾った。日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)は総合5位でフィニッシュしている。
■2023年WRC世界ラリー選手権第13戦ラリージャパン暫定結果 SS22後
Pos. | No. | Driver | Machine | Gap |
---|---|---|---|---|
1 | 33 | E.エバンス | トヨタGRヤリス・ラリー1 | 3h32’08.8 |
2 | 17 | S.オジエ | トヨタGRヤリス・ラリー1 | +1’17.7 |
3 | 69 | K.ロバンペラ | トヨタGRヤリス・ラリー1 | +1’46.5 |
4 | 4 | E.ラッピ | ヒョンデi20 Nラリー1 | +2’50.3 |
5 | 18 | 勝田貴元 | トヨタGRヤリス・ラリー1 | +3’10.3 |
6 | 8 | O.タナク | フォード・プーマ・ラリー1 | +3’28.3 |
7 | 20 | A.ミケルセン(WRC2) | シュコダ・ファビアRSラリー2 | +7’33.7 |
8 | 21 | N.グリアジン(WRC2) | シュコダ・ファビアRSラリー2 | +8’49.6 |
9 | 22 | K.カエタノビッチ(WRC2) | シュコダ・ファビアRSラリー2 | +19’25.9 |
10 | 35 | 新井大輝 | プジョー208ラリー4 | +22’22.7 |
11 | 26 | 福永修(WRC2) | シュコダ・ファビア・ラリー2エボ | +24’39.0 |
12 | 25 | T.スニネン(WRC2) | ヒョンデi20 Nラリー2 | +27’53.0 |
13 | 11 | T.ヌービル | ヒョンデi20 Nラリー1 | +28’04.7 |
※リザルトは編集部集計