コドライバーのミーカ・アンティラと組んで171戦目のラリーを迎えたラトバラは「とても良いフィーリングでラリーをスタートすることができた」と走行を振り返る。
「もう少しだけ速く走れた所もいくつかあったけど、パフォーマンスに関しては充分だ。ここまでなにも問題はないから、明日からの数日間がどんな展開になるのか、楽しみだよ」
また、ハンニネンは「スーパーSSは注意深く走りながらも、少しだけ楽しむこともできた。明日から始まる本格的なグラベルコースでどういった展開になるか様子を見たいけど、ミスなく走ることが目標だ」と意気込んだ。
28日のデイ2は、全8SSで争われる。サービスパークがあるビジャ・カルロス・パス南側で行われるステージは、路面が荒れている箇所も多く、絶対的なスピードに加え、タイヤやサスペンションの耐久性も求められる。
8SSの合計距離は140.56km、リエゾン区間も含めた総走行距離は606.70kmとなっている。
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