■ヒュンダイ・モータースポーツ
●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合18番手
「まず、金曜にアクシデントに見舞われた後で、僕たちをラリーに戻すことに尽力してくれたチームに最大の感謝を伝えたい」
「今日のラリーをやり抜くために、エンジンセッティングをいくつか調整しなければならなかった。結果としてフルパワーを出すことができず、できることが限られていた。自分たちにあるもので、ただベストを尽くさなければならなかった」
「その点ではとてもよい1日だったと思うよ。チームのマニュラクチャラーポイントを確保するためにも、着実にラリーをフィニッシュすることが重要なんだ。たとえそうできるレベルにないと分かっていてもね。僕たちは常に先頭で戦いたい。明日はパワーステージのポイントをかけて戦えるよう願っている」
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合1番手
「今日はとてもポジティブな日だったし、僕たちの順位には本当に満足している。日曜には“ファフェ”の2度の走行を含むトリッキーなステージがいくつかあるから、リラックスできるというわけではないけどね」
「今日の目標は、全体的なリードを広げることだったが、2度の走行でクレバーに戦略を遂行しなければならないことは分かっていた。長い“アマランテ”のステージでパフォーマンスを最大限に発揮するために、いくつかの場所ではタイヤを守らなければならなかった」
「ここで勝敗が決まると分かっていたんだ。このステージは本当に楽しめるし、大きくプッシュしていけるところだよ。午後の終わりには何カ所か水たまりがあったけど、うまく通り抜けて差を広げることができた。まだあと5ステージが残っているから、集中を続けていく必要がある。何が起こりえるか目にしてきたからね」
●ダニ・ソルド(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ3総合3番手
「全体的に、今日の出来と表彰台争いに加わっていることには満足しているよ。後続のドライバーたちとのギャップは小さいから、プッシュを続ける必要がある」
「今日唯一の欠点は、最終ステージだね。“アマランテ”の2度目の走行で、スタート時にハーフスピンしてしまったんだ。何か起きたのか分からなかった」
「何かおかしいと感じたら、リヤを取られたんだ。でも集中を維持していった。すぐにまた自信を取り戻し、タイムロスを減らそうとした。このラリーの観客は本当に素晴らしいね。日曜の午前中に表彰台をかけて戦うモチベーションを高めてくれるよ。それが僕たちの目標だからね!」