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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2016.10.14 16:10
更新日: 2016.10.14 16:16

WRCスペイン:オープニングはタナク&ベルテリのプライベーターが速さ見せる

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ラリー/WRC | WRCスペイン:オープニングはタナク&ベルテリのプライベーターが速さ見せる

 世界ラリー選手権(WRC)第11戦スペインは13日、SS1が行われ、オット・タナク(フォード・フィエスタRS WRC)がトップタイムをマークした。

 前戦のツール・ド・コルスから1週間のインターバルを経て開催された第11戦。バルセロナ南部のリゾート地、サロウでの1戦は舗装路面(ターマック)と未舗装路面(グラベル)が入り交じるミックスコンディションのイベントだ。

 あいにくのウエットコンディションで行われたSS1では、最上位クラスで唯一DMACKブランドのタイヤを履くプライベーターのタナクがライバルより2.7秒速いタイムを記録。トップに立ってみせた。

 総合2番手にも同じくプライベートのロレンツォ・ベルテリ(フォード・フィエスタRS WRC)が続き、総合3番手にセバスチャン・オジエ(フォルクスワーゲン・ポロR WRC)が続いている。

 しかし、そのタナクは走行後、マシンに違和感を感じながらの走行だったと語る。

「トリッキーなステージだったけど、まずまずの結果を出せたと思う」

「ただ、リヤのデフ(ディファレンシャル)にほんの少し違和感を感じたんだ。このあとマシンをチェックする必要がありそうだ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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