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ラリー/WRC ニュース

投稿日: 2017.01.06 11:04
更新日: 2017.12.25 13:57

ダカール4日目:ローブがナビゲーションミスで首位陥落。トヨタ勢にも波乱

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ラリー/WRC | ダカール4日目:ローブがナビゲーションミスで首位陥落。トヨタ勢にも波乱

 2017年のダカールラリーは5日、アルゼンチン・フフイ~ボリビア・トゥピザ間521km(SS距離416km)のデイ4が行われ、前日総合5番手につけていたシリル・デプレ(プジョー3008DKR)が総合首位に浮上した。一方、チームメイトのセバスチャン・ローブやカルロス・サインツにはアクシデントが相次いだ。

 デイ4のステージはアルゼンチンからボリビアへ入国、山岳部にあるトゥピザを目指す構成。SS距離416kmは今大会ここまでで最長となる。

 このステージでは前日、総合トップ3を独占していたプジョー勢にアクシデントが相次いだ。総合首位につけていたローブはSS序盤でコースをロスト。20分以上のタイムを失った。

セバスチャン・ローブ(プジョー3008DKR)
セバスチャン・ローブ(プジョー3008DKR)

競技後、ローブは「最初の100kmはナビゲーションが難しかった」と状況を説明した。

「バイクが通った轍を追うことにしたが、それが間違いだった。完璧に道に迷ってしまったよ。(バイクの)轍がさまざまな方向に進んでいたことで、余計に混乱してしまったね」

「ただ、ダメージは最小限に留めたと思う。もっと大きくタイムロスしていても不思議ではなかったよ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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