5月11日(木)から14日(日)にかけて開催されているWRC世界ラリー選手権第5戦『ラリー・ポルトガル』において、13日(土)の競技終了時点でWRC2クラス首位につけていたオリバー・ソルベルグに、1分間のタイムペナルティが課せられた。この結果、ソルベルグ/エリオット・エドモンドソン組(シュコダ・ファビアRSラリー2)はクラス2番手に降格となっている。
競技初日の12日(金)からクラス首位の座を守ってきたソルベルグは、今大会最長の一日となったデイ2を終えた後、クラス2番手のガス・グリーンスミス(シュコダ・ファビアRSラリー2)に対して35.4秒のリードを持ってラリーの最終日に臨むはずだった。