レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2017.03.28 16:57

トヨタ、WEC参戦のTS050ハイブリッド3台目のドライバーを発表。国本&ラピエールが決定!

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


ル・マン/WEC | トヨタ、WEC参戦のTS050ハイブリッド3台目のドライバーを発表。国本&ラピエールが決定!

 TOYOTA GAZOO Racingは3月28日、WEC世界耐久選手権で第2戦スパと第3戦ル・マン24時間に参戦する、3台目のトヨタTS050ハイブリッドのドライバーを発表した。新たにステファン・サラザンのパートナーとして、国本雄資とニコラス・ラピエールが決まった。

 2016年のスーパーフォーミュラチャンピオンが、夢のル・マンに挑むことになった。2月の発表会の時点でトヨタはル・マン24時間の“3台目”のTS050ハイブリッドの投入を発表したが、その際はサラザンのみ決まっており、それ以外のドライバーはTBNとなっていた。

 そんななか、3台目にはさまざまなドライバーが噂されていたが、28日にトヨタから国本とラピエールの起用が正式に発表された。これで7号車が小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ-マリア・ロペス、8号車が中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/アンソニー・デイビッドソン、そして今回発表された9号車に国本雄資/ラピエール/サラザンと、全車に日本人ドライバーが乗り込むことになった。

「すでに発表しているサラザン選手と合わせ、力強い9号車のラインナップができたと思います。チームはラピエール選手を良く知っており、良い関係を継続して来ています。彼は、速さだけでなくル・マンでの好結果に何が必要かを知ったドライバーであり、即戦力でチームに貢献してくれると思います」と語るのは佐藤俊男TOYOTA GAZOO Racing代表。

トヨタに復帰することになっらラピエール。チームとの関係は深い。
トヨタに復帰することになっらラピエール。チームとの関係は深い。


関連のニュース