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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2017.10.20 16:44
更新日: 2018.08.16 16:36

小林可夢偉がスパで垣間見たGT3レーシングの世界。鈴鹿10Hは“日本の夢”を生む?

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ル・マン/WEC | 小林可夢偉がスパで垣間見たGT3レーシングの世界。鈴鹿10Hは“日本の夢”を生む?

 鈴鹿10時間同様、インターコンチネンタルGTチャレンジの一戦であるスパ24時間。スパでGT3レーシングを初体験した小林可夢偉は、そこで何を感じたのか。そして鈴鹿10時間へ興味を示している彼から、その意外な理由を聞き出すことができた。

 伝統の『鈴鹿1000㎞』に代わり、来夏から開催される『鈴鹿10時間耐久レース』。この大会は、2輪の『鈴鹿8時間耐久レース』、通称“8耐”と並び、鈴鹿の夏を彩るビッグイベントとして企画された。

 すでに発表されているように、これはGT3マシンを使用して行なわれる。GT3の車両は現在、欧州のブランパンGTシリーズを筆頭に、日本でもスーパーGT300クラスでも走るなど世界中で人気を博している。

 また鈴鹿10時間には、オーストラリアのリキモリ・バサースト12時間、ベルギーのトタル・スパ24時間、米国のマツダレースウェイ・カリフォルニア8時間と並んで、インターコンチネンタルGTチャレンジのポイントが付与されることも決まり、参加台数は50台のフルグリッドになるのではと期待されている。

 そのインターコンチネンタルGTチャレンジの一戦として、もっとも長い距離を走るレースであり、また“世界3大24時間レース”のひとつにも数えられているのが、スパ24時間レースだ。

 このレースに、今年日本からグッドスマイル・レーシングが挑戦。GTでも同チームで走っている谷口信輝、片岡龍也に加え、現在WECにフル参戦している可夢偉がステアリングを握った。


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