ル・マン/WECニュース

2017.12.07

WEC:2018/19年新規則が発表。選手権タイトル、ポイントシステムなどが変更へ


2017年WEC第3戦ル・マン24時間レース スタートシーン

 FIA国際自動車連盟は、12月6日に開催されたワールド・モータースポーツ・カウンシルにおいて、2018~2019年の年を跨ぐまたぐ形で開催されるWEC世界耐久選手権“スーパーシーズン”の新レギュレーションを発表した。このなかでLMP1クラスのマニュファクチャラーズタイトルの廃止、ポイントシステム、ピット作業レギュレーションの変更がアナウンスされている。

 2016年にアウディ、2017年末にはポルシェと立て続けに最高峰のLMP1クラスに参戦するふたつのマニュファクチャラーを失ったことでシリーズの過渡期を迎えたWEC。

 同シリーズをプロモートするFIA、ACOフランス西部自動車クラブは、カテゴリーそしてWECというシリーズそのものを存続させるため、LMP1クラスのワークスチームとプライベーターが対等に競えるテクニカルレギュレーションの設定、ならびにシリーズカレンダーの大幅変更という大鉈を振るった改革が行われた。

 その結果、来シーズンはSMPレーシング、マノーTRSレーシング、バイコレス・レーシングチームなどのプライベーターチームが新たにLMP1チームとして参戦することを表明。ワークスとして参戦するトヨタを含めればLMP1クラスの参戦台数は、2017年シーズンの4~5台を上回ることとなる。

 なお、唯一のワークスチームであるトヨタはスーパーシーズンへの参戦継続について正式発表こそしていないが、豊田章男社長、の村田久武トヨタ・モータースポーツGmbH(TMG)代表の両名が参戦継続を示唆する旨の発言をしていることから、プライベーターを迎え撃つ立場としてシリーズへの参戦を継続するものと考えられている。

 そんななか、FIAは6日に開催されたワールド・モータースポーツ・カウンシルのなかでLMP1クラスのタイトルとして設けていた世界選手権枠の“FIA耐久マニュファクチャラーズ・チャンピオンシップ”の廃止を決定。2018年から行われるスーパーシーズンではこれに代わって、“チームチャンピオン”タイトルが設定された。


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