ル・マン/WECニュース

2017.12.14

WEC:レベリオン・レーシングがLMP1に復帰。ロッテラー、ジャニらの起用も発表


2017年は戦いの場をLMP2クラスに移したレベリオン・レーシング。戴冠ののちふたたびLMP1クラスに挑む

 WEC世界耐久選手権のLMP2タイトルを獲得したレベリオン・レーシングは2018/19年、シリーズのトップカテゴリーであるLMP1クラスに復帰すると発表した。

 スイスに本拠を置くレベリオン・レーシングは2012年のWEC創設当時からLMP1クラスにプライベーターチームとしてシリーズにフル参戦し、2016年まで5年連続クラスチャンピオンを獲得してきた強豪チーム。

 今シーズンはコンペティションを求めて長年戦ってきたLMP1プライベータークラスからLMP2クラスにスイッチ。フランスの人気コミック『ミシェル・ヴァイヨン』とコラボレーションしたことに加え、ドライバーラインナップにブルーノ・セナ、ニコラ・プロスト、ネルソン・ピケJr.という1980年代のF1を彷彿とさせるビッグネームを揃えたことで話題となった。

レベリオン・レーシングは2017年のLMP1ドライバーズ、チームズチャンピオンを獲得した。
レベリオン・レーシングは2017年のLMP1ドライバーズ、チームズチャンピオンを獲得した。

 そんなチームは12月13日、2018/19年の“スーパーシーズン”に向けて体制発表を行い、移行初年度にドライバーズ、チームズチャンピオンを獲得したLMP2クラスからふたたびシリーズ最高峰のLMP1クラスに挑戦することを表明した。

 クラスの再移行とともに来季も2台体制を維持することをアナウンスしたチームは、あわせてドライバーラインアップも発表。

 長年にわたってチームに在籍するマティアス・ベッシェと、今季の戴冠の立役者となったセナの2名に加えて、ポルシェ・ワークスドライバーのアンドレ・ロッテラーが新加入する。また、同じくポルシェ陣営に所属し、かつてはレベリオンからWEC/ル・マンに参戦していたニール・ジャニがチームに復帰することが決まった。

 さらに、10月7日に開催されたIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ最終戦プチ・ル・マン(ロード・アトランタ)に同チームの一員として出場したグスタボ・メネゼス、19歳でジャッキー・チェン・DCレーシングからWECにフル参戦しルーキーイヤーのル・マンでクラス優勝を達成したトーマス・ローランが新メンバーとして発表されている。

発表された2018年ドライバーラインアップ。左からT.ローラン、G.メネゼス、A.ロッテラー、N.ジャニ、B.セナ、M.ベッシェ
発表された2018年ドライバーラインアップ。左からT.ローラン、G.メネゼス、A.ロッテラー、N.ジャニ、B.セナ、M.ベッシェ