いろいろ世の中的にも話題のル・マン24時間ですが、プレスルームの我々周辺では、また別の話題で持ちきりです。それはさておき、最後のブログをみなさんにお届けしたいと思います。
さぁいよいよル・マンウイーク、本番の走行が始まります。一番最初のセッションの前にはマーシャルカーのパレード的なものがあります。車列を組んでの走行ですが、頭の中では西部警察のメインテーマソングが流れています。ちなみにもう一回行われるマーシャルカー・パレードはゴール後。フランス国旗をはためかせるアウディR8が最後尾車両です。
今回の私の相棒はキヤノンの新型カメラ『1D-x MarkII』。夜でも確実にクルマを追ってくれる頼もしい相棒です。みなさん、お勧めのカメラですよ。写真の幅が広がります。
話は飛んで、こちらは決勝日。LMP3＆GT3で争われるサポートレースの『Road to Le Mans』ではマクラーレンGT3で出場の濱口選手が2位獲得です。
一方、こちらはル・マンのプレスルームです。我々メディアも24時間を乗り切るために、いろいろな工夫をします。こちらのフランス人メディアはエスプレッソマシーンを持ち込んでます。写真にはありませんがアメリカ人メディアはミラーボールを持ち込んでいました。点灯5分後に壊れていましたが。
こちらはスタート前のピット上ですが、今年発売される新型フォードGTが。レーシングカーもカッコいいですが市販車も相当カッコいいです。500台の生産台数に対して7000件超のオーダーがあったのもうなずけます。
リヤビューもイケてます。これ、もしかするとレーシングカーよりイケてるかもしれません。ル・マンでも注目の的です。
フォード繋がりで話はいきなり決勝に飛びます。こちらは夕方前のフォードシケインのイン側です。お客さんがチワワを連れて観戦中です。このチワワさん、ものすごく退屈そう。むしろ迷惑という表情でした。
こちらはブラッド・ピットさんです。取り巻きの人数が尋常ではないです。ブラッド・ピットさんの左側にいるカメラ目線のガードマン。目が怖すぎです。確実に私をロックオンしていらっしゃいます。
