LM-GTEプロクラスは10台が参加。BMW M8 GTEのほか、新型アストンマーチン・バンテージAMRやEVOバージョンのフェラーリ488 GTEがWECの公式セッションに初登場する。
LM-GTEプロクラスからはBMWチームMTEKの82号車、ポルシェGTチームの91号車と92号車ポルシェ911 RSR、アストンマーチン・レーシングの95号車バンテージAMRが30時間連続走行を許されている。
LM-GTEアマクラスは9台が名を連ねており、日本国籍のチームとしてMRレーシングが参加。石川資章/オリビエ・ベレッタ/エドワード・チーバーが70号車フェラーリ488 GTEをドライブする。LM-GTEではそのMRレーシングを加えた4チームが、30時間の走行を許された。
WECのジェラルド・ヌブーCEOは「スーパーシーズンに素晴らしいマシンとドライバーのラインアップが揃った。シリーズを戦う者たちと同じく、開幕が待ちきれない」とコメントしている。
「また我々が長年プロローグを開催してきたポールリカールに戻ってこれたこともうれしく思うよ。週末はパドックエリアを開放し、ピットウォークにも無料で参加できるため、多くのファンがWECが持つ雰囲気を満喫するはずだ」
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