ル・マン/WECニュース

2018.06.05

WEC:ポルシェ、往年の名車を再現。復刻カラーの911 RSRがル・マンに登場


復刻カラーを纏ったポルシェGTチームの91号車、92号車ポルシェ911 RSR

 6月3日、サルト・サーキットで2018/19年WEC世界耐久選手権第2戦ル・マン24時間レースの事前テスト“ル・マンテストデー”が行われたが、これに先立ちポルシェは2日、かつてのル・マン参戦車両を模したカラーリングを纏ったポルシェ911 RSRを初披露した。

 昨年限りでLMP1クラスから撤退したポルシェは、今季のル・マンに4台のポルシェ911 RSRを投入してフェラーリ、フォード、BMWなど欧米6メーカーがしのぎを削るLM-GTEプロクラス優勝を狙う。

 4台の内訳はWECにフル参戦している91号車と92号車、北米のIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップで活躍中の個体を93号車、94号車として登録。ドライバーラインアップもWEC、IMSAの両シリーズに参戦するドライバーに世界各地のGTレースでカスタマーサポートを行うポルシェワークスドライバーを加えた強力な布陣が整えられている。

 そんなポルシェは2日、WEC組の91号車ポルシェ(リヒャルト・リエツ/ジャンマリア・ブルーニ/フレデリック・マコウィッキ組)と僚機の92号車ポルシェ(ミハエル・クリステンセン/ケビン・エストル/ローレンス・バンスール組)に、かつてのル・マンを走ったポルシェのレースカーのカラーリングを復刻させたデザインを施すと発表。その後、実車を初公開している。

 日本でもお馴染みのマコウィッキも搭乗する91号車ポルシェには、ブルーとホワイト、ゴールドのストライプが取り入れられ、その姿は現在まで高い人気を誇るロスマンズカラーを思い起こさせるものに。これは1980年代に活躍した『ポルシェ956』『ポルシェ962』をイメージしたデザインだ。

91号車ポルシェ911 RSR
91号車ポルシェ911 RSR
91号車ポルシェを駆るジャンマリア・ブルーニ、フレデリック・マコウィッキ、リヒャルト・リエツ
91号車ポルシェを駆るジャンマリア・ブルーニ、フレデリック・マコウィッキ、リヒャルト・リエツ
92号車ポルシェは“Pink Pig”のデザインが再現された。
92号車ポルシェは“Pink Pig”のデザインが再現された。