投稿日: 2018.10.13 12:37
更新日: 2019.06.11 23:14
更新日: 2019.06.11 23:14
【動画】初のWEC富士に挑むアロンソとバトンの車載映像公開。ポイントは加速力とコーナリング速度
autosport web
2018/19年WEC世界耐久選手権“スーパーシーズン”に参戦するふたりの元F1ワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトン。彼らがドライブするLMP1カーが富士スピードウェイを駆け抜けるオンボード動画がWECのYouTube公式チャンネルで公開されている。
10月12日に開幕したWECスーパーシーズン第4戦富士6時間レース。その走行初日に行われたフリープラクティスで撮られたオンボード映像では、TOYOTA GAZOO Racingが誇るレーシング・ハイブリッドカー『トヨタTS050ハイブリッド』と、LMP1プライベーターチームのSMPレーシングが走らせるノンハイブリッドカー『BRエンジニアリングBR1・AER』のフルラップを視聴することが可能だ。
アロンソがドライブする8号車トヨタは1、2コーナーの立ち上がりやヘアピン出口、最終コーナーからメインストレートにかけての強烈な加速力が見どころのひとつ。
対して、バトンの11号車BR1・AERはストレートスピードのほか、コカ・コーラコーナーやその先に待ち受ける100R、ヘアピンといったセクター2区間でのコーナーリングスピードに注目してみよう。2画面もしくは複数のデバイスで並べて視ることでハイブリッド車のノンハイブリッド車の性格がより顕著に見えてくるはずだ。