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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2016.09.03 14:43

2017年からスタートの『グローバルMX-5カップ・ジャパン』に高い関心

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ル・マン/WEC | 2017年からスタートの『グローバルMX-5カップ・ジャパン』に高い関心

 2017年から日本でもスタートするマツダMX-5(ロードスター)のワンメイクレース『グローバルMX-5カップ・ジャパン』。日本での出場希望者を対象とした試乗商談会が8月25日に筑波サーキットで開催されたが、多くの関心を集めた。

 すでにアメリカでスタートしているグローバルMX-5カップ・ジャパンは、MX-5を使って世界統一ルールのマシンを使用。世界各国で最速の“MX-5乗り”を決め、最後は世界一を決めるというレースだ。

 日本では17年から開始予定で、先日仕様や本体価格が発表されたばかり。2リッターのSKYACTIV-Gエンジンを搭載した左ハンドルの米国仕様車をベースとし、ECU、専用サスペンション、ブレンボブレーキシステム、エキゾースト、ロールケージ、データコレクションシステム、BFグッドリッチ製スリックタイヤ、デフオイルクーラー、消火器などを標準装備し、選択自由となっているバケットシートとフルハーネスベルトを装着すれば、そのままレースに出場できるパッケージとなっている。

 筑波で開催された試乗商談会には、抽選で選ばれた15名が参加した。初代マツダMX-5から現在の4代目に至るまでの各モデルによるモータースポーツシーンの映像にはじまり、マツダの青山裕大執行役員があいさつ。ロードスター・アンバサダーの山本修弘さんがロードスターの魅力について解説した。

筑波サーキットで開催されたMX-5試乗商談会の様子
筑波サーキットで開催されたMX-5試乗商談会の様子


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