ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2018.11.16 11:10
更新日: 2018.11.16 13:50

【動画】WEC上海でトヨタチーム内バトル勃発!? 本戦前に中国お家芸の“アレ”で対決


 11月16~18日に中国、上海国際サーキットで開催されるWEC世界耐久選手権第5戦。2018/2019年シーズンの折り返しを迎える同ラウンドの本戦前にもうひとつの勝負が行われ、その様子がTOYOTA GAZOO Racingの公式Twitterで公開されている。

 全8戦で争われる2018/19年のWEC“スーパーシーズン”。その後半戦オープニングラウンドの舞台となる上海に乗り込んだトヨタチームは現在、ドライバーズランキングで中嶋一貴、フェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ブエミ組8号車が1位、小林可夢偉、ホセ-マリア・ロペス、マイク・コンウェイ組7号車が2位につけている。

 第4戦富士で7号車組が勝利を収めたことで、ふた組のポイント差は13点に縮まり、ここ上海からはこれまで以上に激しいチーム内バトルが展開されることが予想される。

 そんななか走行前の車検日となる15日には、シリーズのプロモーション活動の一環として“世界卓球選手権(?)”が行われ、これに6名のトヨタドライバーが参加。ホームストレート上に設置された卓球台のネット越しに対峙すると、各選手がシングルス、ダブルスで対戦を繰り広げた。

 公開された動画では、和気あいあいとした雰囲気のなかで行われたイベントの様子を垣間見ることができる。普段はまず見る機会のない、ドライバーがラケットを振るう姿と、気になるドライバーたちの腕前をご覧あれ。

プロモーションに参加したTOYOTA GAZOO Racingのドライバーたち
プロモーションに参加したTOYOTA GAZOO Racingのドライバーたち
ダブルスで対戦するホセ-マリア・ロペス(左奥)、セバスチャン・ブエミ(左)、中嶋一貴(右奥)、マイク・コンウェイ(右)
ダブルスで対戦するホセ-マリア・ロペス(左奥)、セバスチャン・ブエミ(左)、中嶋一貴(右奥)、マイク・コンウェイ(右)


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