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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2018.12.16 09:25
更新日: 2019.05.07 22:43

IMSA:アキュラ・チーム・ペンスキーにロッシ加入。デイトナ、セブリングに助っ人参戦へ

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ル・マン/WEC | IMSA:アキュラ・チーム・ペンスキーにロッシ加入。デイトナ、セブリングに助っ人参戦へ

 ホンダの北米ブランドであるアキュラと、アメリカンレースの名門、チーム・ペンスキーがコラボレーションしてIMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップに参戦しているアキュラ・チーム・ペンスキーは12月7日、2019年シーズンのドライバーラインアップを発表した。

 アキュラとともにオレカのLMP2カー、オレカ07をベースとする新型DPi(デイトナプロトタイプ・インターナショナル)カーを開発し、2018年からウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップの最高峰クラスへの参戦を開始したアキュラ・チーム・ペンスキー。

 新車、アキュラARX-05 DPiのデビュイヤー、チームにとっては約10年ぶりのスポーツカーレースへの参戦となった2018年は、開幕戦デイトナ24時間から王者キャデラックとポールポジションを争い、決勝でも優勝争いにも加わるスピードをみせる。

 その後、チームはデビュー4戦目のミド・オハイオで初優勝を7号車と6号車のワン・ツー・フィニッシュで飾ると、その後も上位フィニッシュを重ね最終的に3度のポールポジション獲得と、計9回のトップ5フィニッシュを果たしている。

 そんなチーム・ペンスキーは7日、2019年シーズンも引き続き6号車アキュラDPiにデーン・キャメロンとファン・パブロ・モントーヤ、7号車アキュラDPiにエリオ・カストロネベスとリッキー・テイラーというレギュラードライバー陣を擁してシリーズに参戦すると発表。

 これにあわせてデイトナ24時間、セブリング12時間などの耐久イベントに参加する第3ドライバーにアンドレッティ・オートスポートのインディカードライバー、アレクサンダー・ロッシを新たに迎えることがアナウンスされた。

アキュラ・チーム・ペンスキーの2019年エンデュランスレース・ドライバーラインアップ
アキュラ・チーム・ペンスキーの2019年エンデュランスレース・ドライバーラインアップ


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