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投稿日: 2019.03.15 15:42
更新日: 2019.03.24 17:58

懐かしのアースカラーやアノ人にも遭遇。独自のレース文化、歴史を感じた『WECセブリング』現地ブログ2回目

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Blog | 懐かしのアースカラーやアノ人にも遭遇。独自のレース文化、歴史を感じた『WECセブリング』現地ブログ2回目


 最後にコースサイドに行ってみましょう。我々メディアにとっては、ここセブリングは撮影ポイントの自由度が高く、ガードレールも低く(つまり危ない)、写真の撮りがいのあるサーキットです。
 
 こちらは1コーナー出口なんですが、マコヴィッキィ選手も言うようにデカいバンプがあるので姿勢が乱れがち。それでもガードレールの高さは腰ほどしかなく、スピード域も高いのでこんな砂煙を上げられたりすると結構チビります……。


 コースサイドから観客席側を観察してみましょう。ここセブリングではコースサイドにキャンピングカーがズラーリと並びます。で、なるべく高い場所から見るべく、みなさん自前で“やぐら”を組むようでして……。


 最上部では、おっちゃんがトンカチ片手にオリジナルシートを設営中。それにしても、強度は大丈夫なんでしょうか。崩れたりしないか、心配です……。


 やぐらの組み方はさまざまで、こちらは結構しっかりとしたタイプ。いやはや、観客の皆さんも気合が入っていますねぇ。


 フロリダの陽射しのもと、ビールを飲んだり肉を焼いたりしながらのレース観戦……なんとも羨ましいですね。コースサイドに漂うこの“雰囲気”が、このレースを独特なものにしているように感じました。アメリカのサーキットレースって、だいたいこんな感じなのかもしれませんね。


 さて、いよいよこれから夜の予選です(※執筆時点)。そして明日の決勝は現地時間16時*にスタートですよ。というわけで現地では“遅番”のナカノでした(“早番”のみなさんが次々引き上げていきます……)。

*日本時間16日5時


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