WEC世界耐久選手権の2020/2021年シーズンから新たにスタートするLMHル・マン・ハイパーカークラスに参戦することを表明しているトヨタは、ライバルとなるはずだったアストンマーティンがプログラムを一時停止したことに対して反応を示し、“順を追って”この状況を検討し、置かれた立場を確認すると述べた。
アストンマーティンは2月19日の朝、スポーツカーレースのトップカテゴリーに復帰することを一度保留すると発表し、開発段階にあった『ヴァルキリー』のLMHが2020/21年シーズンのグリッドに登場する予定がないことを確認した。