スポーツカーニュース

2016.03.26

WECトヨタ密着:中嶋一貴がローダウンフォース仕様で走行「収穫あった」


2016年3月25日 FIA WECプロローグ 5号車トヨタTS050ハイブリッド

 走行前日の24日、新車「TS050ハイブリッド」を発表したTOYOTA GAZOO Racing。お披露目時には、いわゆるハイダウンフォース仕様だったマシンは、夜になってTMGから届いたパーツをメカニックが装着、一夜にしてロードラッグ(ル・マン)仕様へと生まれ変わった。今回、1台のみのエントリーとなっているトヨタは、走行初日となる25日は5号車のトリオが TS050のテストを担当することになっている。3セッション、計10時間の長丁場だ。

 午前9時、晴天のなかテストセッションがスタート。このセッションはハイダウンフォース仕様に仕立てられた2号車1台のみの走行となったポルシェが早々と1分39秒台に入れ、同じく開幕戦・シルバーストン向けのハイダウンフォースエアロを装着するアウディ7号車も41秒台をマークするなか、セバスチャン・ブエミが乗り込んだ5号車はセンサー系にトラブルが発生、ピットアウト&インを繰り返し、ガレージにとどまる時間が長くなってしまう。開始2時間すぎにはアウディも40秒台に入れ、淡々と周回を重ねていく。

 トヨタ5号車は10時半頃から順調にラップを刻み始め、最終的には1分40秒5を記録、ポルシェ2号車に続く2番手で4時間のセッションを終えた。セッション終盤の5号車にはアンソニー・デイビッドソンが乗り込んでおり、中嶋一貴の出番はまだない。

 ル・マン仕様で走行するトヨタ5号車は、このセッションで338.6km/hの最高速をマーク。アウディは310.3km/h、ポルシェは301.7km/hなので、ハイダウンフォース仕様の2台が、いかにコーナー部分で稼いでいるかが分かる。長いストレートは持つものの、回り込むような中高速コーナーも多いここポールリカールでは、ダウンフォースがついているマシンの方が、タイムが出る傾向にあるのだ。


おすすめの記事

Photo Ranking

フォトランキング

Weekly Calendar

ウィークリーカレンダー

27日(Mon)

28日(Tue)

29日(Wed)

30日(Thu)

1日(Fri)

WRC 第7戦ポーランド

JRC 第5戦ARKラリー洞爺

2日(Sat)

WRC 第7戦ポーランド

JRC 第5戦ARKラリー洞爺

FIAフォーミュラE第10戦ロンドン(イギリス)

3日(Sun)

F1 第9戦オーストリアGP

WRC 第7戦ポーランド

ブランパン耐久シリーズ ブランパンGT
第3戦ニュルブルクリンク(スプリント)

ALMS WSCC第6戦ザ・グレン6時間

世界ラリークロス 第6戦スウェーデン

JRC 第5戦ARKラリー洞爺

FIAフォーミュラE第11戦ロンドン(イギリス)

TCRインターナショナル第7戦ソチ