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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2021.08.02 13:00
更新日: 2021.08.04 16:24

鬼神の走りでチームのミスを救ったピエール・グイディ「大雨ですべてを失ったと思った」/スパ24時間

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ル・マン/WEC | 鬼神の走りでチームのミスを救ったピエール・グイディ「大雨ですべてを失ったと思った」/スパ24時間

 アイアン・リンクスによる2021年トタルエナジーズ・スパ24時間レースの優勝、この勝利の立役者のひとりとなったアレッサンドロ・ピエール・グイディは、決勝レース残り30分の段階でライバルに遅れをとったとき「すべてが失われた」と感じたと語った。

 レース中盤から10時間以上にわたってレースをリードしてきたアイアン・リンクスの51号車フェラーリ488 GT3 Evoは、レース時間残り1時間を切ったタイミングで最後のピット作業を行ったあと、約5秒後方を走っていたライバルの32号車アウディR8 LMS(アウディスポーツ・チームWRT)が、雨が降り始める直前にレインタイヤ装着してコースに復帰したため、そのリードを失った。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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