2022年もIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTデイトナ(GTD)クラスに参戦する、強豪チームのひとつであるポール・ミラー・レーシングは、ランボルギーニ・ウラカンGT3 EvoからBMW M4 GT3へとマシンをスイッチすることを発表。あわせてフルシーズンドライバーとしてブライアン・セラーズとマディソン・スノーがチームに復帰することを明らかにした。
この元チャンピオンチームは2021年11月、ランボルギーニから全ドライバーをワークスドライバーとしたうえで、翌年に新設されるGTデイトナ(GTD)プロクラスに移行することを提案されたが、これを断りイタリアのメーカーとの長年のパートナーシップを終了させることを決定した。