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投稿日: 2017.05.28 08:41

ホンダ 2017スーパーフォーミュラ第2戦岡山 レース1レポート

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スーパーフォーミュラ | ホンダ 2017スーパーフォーミュラ第2戦岡山 レース1レポート

全日本スーパーフォーミュラ選手権
第2戦 in 岡山国際サーキット
2017年05月27日(土)

Race1で#16 山本尚貴選手(チーム無限)が5位入賞

 5月27日(土)、岡山県美作市の岡山国際サーキットにて、2017全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ第2戦が始まりました。

 今大会は2レース制で、土曜日にRace1、日曜日にRace2の公式予選と決勝レースがそれぞれ行われ、各レースで獲得できる選手権ポイントは通常の1/2ずつとなります。

 岡山国際サーキットは過ごしやすい陽気に恵まれ、午前8時40分からの45分間のフリー走行を経て、午前10時30分から公式予選が行われました。

 Race1の公式予選は20分間のセッション中に記録したラップタイムの順でスターティンググリッドを決定する形式でしたが、Honda勢トップは#40野尻智紀選手(ドコモ チーム ダンディライアン レーシング)で6番手、#16山本尚貴選手(チーム無限)が9番手、#10塚越広大選手(リアル レーシング)が12番手に続きました。

 決勝は30周(111.09km)のスプリントレースで、タイヤ交換義務はありません。薄曇りになった空の下、午後3時33分に決勝レースが始まりました。

 スタートでは、9番グリッドにいた山本選手が一気に順位を上げ5番手へ進出、塚越選手が11番手で続きました。一方、6番グリッドからスタートした野尻選手は順位を12番手まで落としてしまいました。また、13番手スタートの#15ピエール・ガスリー選手(チーム無限)は、スタートの混乱の中でフロントウイングを壊し、ピットインして大きく順位を下げることとなりました。

 1周が約3.7kmと短く、テクニカルなコースでのスプリントレースとあって、レースはすぐに膠着状態となり、5番手の山本選手は前後と約1秒の間隔で走り続けます。結局その後、順位の変動は起きず、山本選手は5位でフィニッシュして選手権ポイントを2点獲得、ランキングでトップに1点差に詰め寄ることとなりました。


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