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投稿日: 2017.08.21 11:48
更新日: 2017.08.21 11:47

TOYOTA GAZOO Racing 2017スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ レースレポート

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スーパーフォーミュラ | TOYOTA GAZOO Racing 2017スーパーフォーミュラ第4戦もてぎ レースレポート

2017年全日本スーパーフォーミュラ選手権第4戦もてぎ

前半首位独走の小林可夢偉が2位、F.ローゼンクビストが3位表彰台
17番手スタートの石浦宏明が4位フィニッシュでランキング首位堅守

 スーパーフォーミュラの第4戦がツインリンクもてぎで行われ、Q1が雷雨に見舞われ大波乱となった予選の後、2番手スタートからトップに立った小林可夢偉(KCMG)が、ピットでのタイムロスで惜しくも順位を落とし、それでも自身最高位タイとなる2位表彰台を獲得。

 3位にはフェリックス・ローゼンクビスト(SUNOCO TEAM LEMANS)が入り、前戦に続く今季2度目の表彰台。17番手と後方スタートから追い上げた石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が4位でフィニッシュし、ランキング首位の座を守った。

小林可夢偉(KCMG)

 8月19日(土)と20日(日)の両日、栃木県芳賀郡茂木町のツインリンクもてぎでスーパーフォーミュラの第4戦「ツインリンクもてぎ2&4レース」が開催された。

 全7戦で戦われる2017年シーズンのスーパーフォーミュラも、折り返しの4戦目を迎えた。今季のスーパーフォーミュラはここまでの3大会4レースで全て異なる勝者という、近年のスーパーフォーミュラを象徴するような激戦が繰り広げられており、今大会は後半戦を占う意味でも非常に重要な一戦。

 今大会は昨年のもてぎ大会に続き、通常使われているスペックのタイヤに加え、グリップ向上によるタイムアップと引き替えにライフの短いスペックのソフトタイヤが導入され、決勝レースでは両方のスペックを使用することが義務づけられた。このソフトタイヤを、予選と決勝でどう使うかが重要なレースとなった。


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