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投稿日: 2019.04.23 06:25
更新日: 2019.04.23 10:41

UOMO SUNOCO TEAM LEMANS 2019スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 レースレポート

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スーパーフォーミュラ | UOMO SUNOCO TEAM LEMANS 2019スーパーフォーミュラ第1戦鈴鹿 レースレポート

2019年SUPER FORMULA シリーズ
Round.1 鈴鹿サーキットレースレポート

UOMO SUNOCO TEAM LEMANSUOMO
SUNOCO SF19
#7 Artem Markelov
#8 Kazuya Oshima

◆UOMO SUNOCO TEAM LEMANS 参戦体制

■ドライバー
#8 大嶋和也
生年月日:1987年4月30日
出身地:群馬県
身長:170cm
体重:62kg
血液型RH+A

#7 アーテム・マルケロフ
生年月日:1994年9月10日
出身地:ロシア
身長:182cm
体重:73kg
血液型:RH−O

■監督
片岡龍也
生年月日:1979年5月1日
出身地:愛知県
身長:168cm
体重:75kg
血液型:RH+O

■スタッフ
#7 チーフエンジニア:森藤健吾
#7 チーフメカニック:小倉啓悟
#8 チーフエンジニア:阿部和也
#8 チーフメカニック:北井修司

◆予選

天気:晴れ コース状況:ドライ 気温:23度(予選Q1開始時) 路面温度:35度(予選Q1開始時) 予選開始:15時45分

 日本最高峰であることはもちろん、アジア最高峰、そしてワンメイクのフォーミュラカーを使用して争うシリーズとしては世界最高峰と言っても過言ではない全日本選手権、それが全日本スーパーフォーミュラ選手権である。このレースに今年もUOMO SUNOCO TEAM LEMANSは2台体制で参戦する。マシンは新型のダラーラSF19、タイヤも全車がヨコハマ製を履く。エンジンは2メーカーの参戦があり、UOMO SUNOCO TEAM LEMANSはトヨタ/TRDの直噴2リッター直4ターボを搭載して戦う。今季のドライバーは、7号車に期待の新戦力、欧州のF2でシリーズ上位実績をもつアーテム・マルケロフを起用。そして8号車にはエース大嶋和也が継続して搭乗する。昨年のチャンピオンエンジニアである阿部和也が久々にチーム復帰というのも戦力アップ材料だ。開幕戦は今年も鈴鹿、予選前日の金曜練習走行からレースウイークが始まった。

#7 アーテム・マルケロフ選手
予選結果:20番手(予選Q1ベストタイム:なし)
 好天に恵まれた予選日。しかしマルケロフは午前中のフリー走行の早い段階でコースアウトを喫してしまい、セットアップを煮詰める時間をロス、苦難の発進となった。セッション中に再び走行することはできたが、このカテゴリーでは新人のマルケロフにとって開幕戦の予選へのアプローチとしては辛い展開になってしまった。迎えた午後の予選、2種類あるドライ用タイヤのうちミディアムコンパウンドのみ使用可能なQ1でもマルケロフは残念ながらコースオフ、実質ノータイムで20位に。

#8 大嶋和也選手
予選結果:13番手(予選Q1ベストタイム:1分38秒927)
 予選Q1は混乱した展開になった。赤旗中断となるアクシデントが相次ぎ、最後は20台中16台が残り、Q2進出枠の12台を実質一発勝負で競うかたちになる。大嶋はそこで1分38秒927をマーク、12番手に残れるかと思われたのだが、後からタイムを出したライバルに上回られ、惜しくも13位でQ2進出はならなかった。「ちょっとミスもあったので、差が小さかっただけに悔しいです」と大嶋。まとめきれれば確実にQ1突破という感触があっただけに残念だが、悔しさは決勝で晴らしたい。

◆決勝


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