2017年の全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦を表明したB-MAX Racing Teamの組田龍司代表が、メーカーテスト/ルーキーテストの会場となった鈴鹿サーキットで、来季に向けた参戦の理由、体制について語った。
B-MAX Racing Teamは2010年に屏風浦工業がレース事業部としてB-MAX ENGINEERINGを設立したのがスタート。11年から現在のチーム名となり、全日本F3のトップチームとして活躍。来季からスーパーフォーミュラ参戦を表明した。
自ら“DRAGON”というドライバーネームで全日本F3-Nにも参戦する組田代表は、SF参戦の理由について「もともと、チームを結成して下のカテゴリーから上を目指して来ましたが、目標としてF3で勝ってマカオで世界一を目指すこと、そしてトップフォーミュラをいつかやりたいというものがありました」と目標があったと語った。
「来季からスーパーフォーミュラに参戦することになりましたが、今年はじめから、F3でいい成績を収められたら、来年やろうという話をしてきました。今年チームタイトルを獲得できて、目標を達成できたと判断し、参戦を決めました」
そんなチームは、今回のメーカーテスト/ルーキーテストに1台を投入。午前は小暮卓史が、午後は佐々木大樹がドライブした。では来季の体制についてはどんなものになるのだろうか。
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