4日、筑波サーキットで開催されている『スピード×サウンド トロフィー』で、昨年同様スーパーフォーミュラSF14でレコードタイム更新に挑戦している小林可夢偉が、午前中の慣熟走行で43秒966を記録。昨年の44秒008というレコードを、いきなりブレイクしてみせた。
今年で2回目の開催となるスピード×サウンド トロフィーはオートスポーツやレーシングオン等々、モータースポーツ/クルマ関連雑誌が合同で開催しているイベント。このイベントの“目玉”のひとつと言えるのが、『小林可夢偉×SF14 タイムアタックチャレンジ』だ。
今年はTOYOTA GAZOO Racingの全面協力を得て行われるタイムアタック。可夢偉駆るアドバンカラーのSF14・トヨタは慣熟走行開始と同時にコースインすると、まずは動画撮影のため、ゆっくりと筑波を2周してピットへ戻る。
その後はセットアップの確認も兼ねてレーシングスピードで走行を重ねたのち、1度ピットへ。ここでタイヤを履き替えてコースインしていく。ここでは合計2回アタックを行なったものの、レコードよりコンマ5秒以上遅い44秒527がベスト。ふたたびピットへ戻った可夢偉はセットアップ変更のため、長くピットへ留まることに。[/caption]
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